膝の痛み
膝の痛み
多くの患者さんから喜ばれている当院にお任せ下さい
あなたはこのような膝の悩みをお持ちではないですか
- 座っている状態から立とうとすると膝が痛い
- しばらく歩いていると膝が痛くなってくる
- 3㎞ほど走ると膝が痛くなる
- 膝が痛くて車椅子生活になってしまうのではないかと不安
- 膝の痛みをかばっていたせいで歩き方がおかしくなった
なぜ膝の痛みが出ているのか。
実はその原因は様々です。
ほおっておくと悪化のして年齢ととも歩くことができなくなる可能性もあるため適切な対応が必要です。
膝の痛みの原因
膝の痛みは原因に応じて病院を受診したほうがいい場合と、整体で改善される場合に分かれます。
病院と整体、どちらにいったらいいのか原因別に解説します。
怪我による膝の痛み
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
スポーツや転倒、交通事故などの怪我によって起こることが多いです。
膝関節を守っている靭帯やクッション材の役割をしている半月板を損傷してしまうことにより膝に痛みが発生します。
病気による膝の痛み
- 膝関節リウマチ
- 痛風
膝関節が関節リウマチや痛風にかかると、関節に炎症が発生します。
初期症状では膝の腫れ、痛み、発熱といった症状が発生します。
病院の受診を受ける
このような症状がある場合は整形外科を受診するようにしましょう。
怪我の場合は痛みの原因がはっきりしている場合が多く、痛みもあるため病院にすぐに行くと思います。
しかし、リウマチや痛風などの病気が関係している場合、症状の出方が人によって様々です。
膝の状態がいつもと違う、ということがしばらく続く場合は早目に病院を受診するようにしましょう。
その他、炎症による膝の痛み
膝は炎症により痛みが発生することが多く、成長期の子供に起こる成長痛やランナーの人がなりやすい鵞足炎といったことにより痛みが出る場合があります。
これらの症状も様子をみながら痛みが続き、改善しないようであれば病院を受診してみましょう。
変形性膝関節症
変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減って関節が変形してしまうことによって膝に痛みや腫れが発生します。
女性では40歳以降、男性では50歳以降の発症が多くなります。また、激しい運動や肥満といったことが原因となりもっと早い年齢から発症する場合もあります。
全体の男女比は4:1と女性のほうが発症しやすいことが分かっています。
女性で発症するケースが多く60歳代の約40%、70歳代の約70%が罹患していると言われています。
初期症状では朝起きたときや、しばらく座っている時間が長かった後に立ち上がったり、歩き出すときに痛みが発生します。
さらに特徴として初期の場合はしばらく歩いていると痛みが軽減してきます。歩くことによって関節液がスムーズに動き、筋肉も温まることで関節(軟骨)の負担が減るためです。
筋肉の問題からくる膝の痛み
膝の痛みには膝関節自体には問題がなく、筋肉が原因で膝の痛みに繋がっていることがあります。
その場合、病院でレントゲンやMRIをとっても特に問題は特定されません。
主に膝の関係する太ももの筋肉が硬くなったり、加齢によって筋力が低下することによって膝の痛みに繋がります。
膝の痛み、病院に行くべきか整体にいくべきか
怪我や病気の場合は早目に病院を受診しましょう。
また、炎症や進行している変形性膝関節症や痛みが強い場合も病院の受診がおススメです。
初期の変形性膝関節症や筋肉の問題からくる膝の痛みの場合は整体に行くのがおススメです。
それでも、どちらに行くべきか判断が難い場合はまず病院を受診しましょう。
病院に行ってレントゲンでは異常なしと言われた。
湿布や痛み止めを出してくれるだけで何もしてくれない。
でも痛い、という場合は整体に行くようにしましょう。
病院ではできないけど整体でできることが多くあります。
東陽町カイロ整体院で行うこと
多くの膝の痛みを抱える患者さんを診てきた東陽町カイロ整体院ではこのようなことを行います。
カウンセリングで原因を確認
カウンセリングを行い、いつから痛いのか、どういうときに痛いのか確認することで痛みの原因を探ります。
検査
ヒアリングを元に痛みや違和感の出方の検査を行い、実際に膝を確認して腫れや熱感がないか確認することで原因を探ります。
説明
カウンセリングや検査を元に痛みの原因として考えられること、当院の整体で行っていくことを説明します。
施術
カウンセリングや検査を元に施術を行います。
当院では膝の痛みに対してこのようなことをポイントにして施術を行います。
骨盤の歪み
骨盤は体の真ん中に位置するため骨盤の歪みは膝関節をはじめとした下半身にも大きな影響を与えてしまう場合があります。
骨盤の歪みを整えることで骨盤の影響による膝の負担を軽減させます。
体の左右差のバランス
日常の体の使い方や、膝の痛みをかばうことにより体の左右差のバランスが崩れていないかを確認します。
カラダの左右差のバランスが崩れることで「立つ」「歩く」といった動作を行うときの負担が膝の特定の場所に集中してしまうことがあります。
姿勢
姿勢は膝の負担に大きく影響します。
姿勢によって特に多いのが、ふともも前の筋肉が使われ過ぎてしまい、逆にふともも後ろの筋肉が使われないという状況です。
膝関節は前、後ろ、横の筋肉がバランスを保つように膝を動かし、守る役割を果たしてくれています。姿勢の崩れは特定の場所に負担が集中することで痛みに繋がります。
股関節の問題
股関節の問題も膝関節に大きく影響します。
なぜなら人は膝関節と股関節を一緒に使うことがほとんどだからです。
例えば、膝が良く使われるのは歩くときです。
歩くときは膝関節が使われますが同時に必ず股関節も使われます。
股関節を使わずに歩くのは不可能です。
股関節の問題が膝関節に負担を与えてしまい膝の痛みに繋がることがあります。
膝関節に関係する筋肉の問題
膝関節には実に多くの筋肉が関係しています。
筋肉は連動して動いたり、力を発揮します。
ある筋肉が硬くなることで、他の筋肉に負担がかかり痛みに繋がります。
膝に繋がりのある筋肉の柔軟性を取り戻すことで膝関節の負担を軽減させます。
セルフケアのアドバイス
膝の痛みを改善させるために必要なストレッチや体操などのセルフケアをお伝えします。
日常生活で膝関節に関係する筋肉が硬くなると膝関節の動きが悪くなり痛みが発生しやすくなります。
施術と並行してセルフケアを行うことが大切なため症状、原因に合わせた指導を行います。
姿勢、歩き方の指導
怪我や病気でなければ膝の痛みは立っているとき、歩いているときになんらかの原因で膝に負担がけてしまっていることで起きます。
そのため膝に負担がかかりにくい立ち方、歩き方がとても大切になります。
東陽町カイロ整体院では症状に応じて立ち方や歩き方も確認して、1人1人応じた指導を行います。
立ち方、歩き方を専門の人にチェックしてもらった経験はほとんどの人がないと思います。
立ち方、歩き方は長年積み重ねで癖が必ずあります。
そのため、多くの患者さんが
「自分にはそういう癖があったのか」
とご納得されます。
まとめ
膝の痛みは様々な原因で起こります。
痛みの原因、症状に応じてまずは病院に行くのか、整体に行くのか、解説したことを参考にして頂き判断して下さい。
膝の痛みはほおっておくと進行することがほとんどです。
膝の痛みの代表である変形性膝関節症は軟骨がすり減って、進行すると関節が変形していきます。
骨は変形してしまうと、元に戻すことはできません。
早い段階で膝の状態を整え、使い方を変えてあげることで痛みを改善させ、変形の進行を大幅に遅くすることが可能です。
膝のことでお悩みでしたら江東区東陽町にある東陽町カイロ整体院へすぐにご連絡下さい。