原因不明の息苦しさ。整体で良くなる?
あなたはこのようなお悩みがありませんか?
- 原因は分からないけどなんとなく息苦しさを感じる。
- 呼吸が浅い気がする。
- 病院に行ったけど特に異常はないと言われた。
このようなお悩みがありましたら整体で施術を受けてみるのを考えてみて下さい。
息苦しさの原因
病気
息苦しいのが続いていると思いましたらまずは病気を疑いましょう。
・肺の病気
肺炎、肺気腫(COPD)、気管支喘息、気胸、間質性肺炎など
・心臓の病気
心不全、不整脈など
・更年期
・精神的な病気
息苦しさの裏に病気が潜んでいる場合がありますので心配になりましたら病院でみてもらうようにしましょう。
悪い姿勢やストレスからくる筋肉の緊張
息苦しさを感じて病院に行ったけど特に異常はみられなかった。
そのような場合は悪い姿勢やストレスからくる筋肉の緊張が原因かもしれません。
悪い姿勢
姿勢が悪く猫背になる状態が続いていると、呼吸が浅くなってしまいます。
猫背になると肺が圧迫される状態になるためです。
その状態だと息を深く吸おうと思っても吸えなくなってしまいます。
試しに、猫背の状態をつくって息を限界まで吸ってみてください。
その後、息を吐かずに胸を張って良い姿勢を作ってみて下さい。
良い姿勢を作りましたら再度息を吸ってみて下さい。
そうすると猫背のときは息を吸うのが限界でも姿勢を正すことでさらに空気が肺に入っていくのを実感できると思います。
悪い姿勢、猫背が続くことで肺に空気を取り込み難くなってしまうのです。
ストレスからくる筋肉の緊張
ストレスからくる筋肉の緊張によっても呼吸がし難く、息苦しさを感じるようになる場合があります。
強いストレスを感じたり、ストレスを感じる状態が長く続くことで筋肉は緊張して硬くなります。
ストレスを感じると人は無意識で様々な筋肉に力を入れてしまいます。
ストレスによって筋肉に力が入っても通常であれば、ストレスのかかる状態から離れたり、お風呂にゆっくり入ったり、しっかり睡眠を取ることで力が抜けます。
しかし、強いストレスがかかり続けることで力が抜けなくなってしまうことがあるのです。
寝ているときの歯ぎしりなどもその代表例です。
このように筋肉の緊張が解けない状態が呼吸に関係する筋肉に起こった場合、息苦しさに繋がります。
整体で改善する息苦しさ
整体で改善する息苦しさは「姿勢の悪さや、ストレスからくる筋肉の緊張」が原因の症状になります。
整体で改善する理由
①姿勢の改善を行えるから
整体では姿勢を確認することでどのような姿勢の特徴があるかを分析します。
悪い姿勢、猫背といっても人によって違いがあります。
悪い姿勢、猫背になっている原因まで確認していきます。
姿勢の状態を確認しましたら、姿勢を改善するための施術を行います。
その後、良い姿勢の作り方をお教えするという流れにます。
但し、良い姿勢というのは長年のクセを変えることになりますので、施術を1回受けて崩れない良い姿勢が手に入るというものではありません。
②息苦しさに繋がる筋肉をゆるめるから
呼吸には様々な筋肉が関係します。
横隔膜のようにカラダの内側にある筋肉は直接アプローチをしてゆるめることができないのですが、呼吸に関係する肋骨周りにある筋肉や首周辺にある筋肉には直接アプローチをしてゆるめることができます。
呼吸に関係する筋肉をゆるめてあげることで肺をスムーズに動かしやすくなります。
まとめ
息苦しい、呼吸が浅いという状態が続くと心配になると思います。
心配な場合、まずは病院で確認することをおススメしますが、病気ではなく、姿勢や首、肩、背中周辺といった広い範囲の筋肉が硬さが原因の場合もあります。
選択肢の一つとして整体を検討してみて下さい。